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「いま、子供たちに必要なこと」をする


※この記事は、2023年 9月28日のnote.に掲載した記事を一部再編集して書いております。


ども、石田です。


先日長男が成人(18歳)を迎えました。※2023年9月時点


 成人年齢が引き下げられたとはいっても、ホントあっという間の18年でしたね。【初めての育児】の一応の区切りです。とはいえ、卒業まであと半年あるんで本当の区切りはもう少し後なんですけどね。


 で、彼との18年を振り返ってみたのですが、僕の中で振り返るまでもなくかれこれ6年近く【引きずっている事件】があったので、これを機に本格始動することにしました。


 既に育児が終わった先輩パパ・ママも、現在進行形で育児中のパパ・ママにも多かれ少なかれ「あの時こうすれば良かった」って思うことがあると思います。


 僕にもそういうことは当然あるんですが、その中でも一際大きな問題は長男が小学校6年生の時に起こりました。


 当時仲良く遊んでいた男の子がいたんですが、家庭に問題があって卒業間近になって施設に預けられるということがありました。

 細かいことは割愛しますが、その子の家庭に何かしらの問題があることには僕も気づいていました。気づいていたから長男には折に触れ、「絶対に離れないで支えてやれよ」と言い続けてきましたし、時には休日にお店に呼んで一緒に過ごしたりしたこともあります。


 それでも起きてしまったわけです。こんなこと悔いたところで所詮は他所の家庭のことだから…と割り切ることかもしれません。

 だけど、もっと大人として何か手助けできなかっただろうかと思わずにはいられないわけです。それほど彼との仲が良かっただけに長男にとっても僕にとってもショックが大きな事件でした。


 それから数年して、高校に入り長男が高校の友人を通じて彼と再会したと聞いた時には少しホッとしたのもつかの間…彼が良くない方へ変貌していたと聞いた時にはさらにショックが大きくなりました。


もしかしたら、あの時もっと踏み込んで向き合っていれば違ったかも


 そう思うのは自惚れかもしれません。だけど、それほど自分の無力さを痛感したのはまぎれもない真実です。そして、少なからずその影響は長男にもあったはずです。

 彼に対して何ができただろう、彼に対して何をすべきだっただろうかとかれこれ6年近く思い続けてきたのですが、長男が成人を迎えた今の僕の中の答えとしては


関わり続けること


これだけだったんだなという結論に至りました。至ってシンプルなんだけど、自分以外の誰かにできることってこれしかないと思うわけです。


自分を変えることができるのは自分しかいない


 これは真理ですけど、その自分を作っているのは自分を取巻く環境であったり、付き合う人間関係であることも切り離す事はできません。


「それほど引きずってるなら、さっさと動け」


 そんな声が聞こえた気がしたので、行動することにしました。何をするのかというと、


1.児童発達障がいのお子さんへのヘアカット

2.児童養護施設でのヘアカット

3.こども美容室(こども食堂の美容室版)


1については既にご覧いただいているこのHPの通りです。

で、今回の話に直接つながるのは2と3です。


 元々、独立する時からこうしたことを漠然と考えていたのですが、これまではどちらかというと、「ママ・パパの心のサポート」というのが強かったです。


 子供に直接大きな影響を与えるのは家庭で、その家庭を支えるパパやママの精神的な拠り所の1つになれば、必然的にその家庭で育つお子さんも素敵なお子さんになると思うからです。


 しかし、それだけでは救えない子供がいる現実もあります。そして、僕はその現実と直面しました。テレビや記事で見る話ではなく、間接的にでも当事者に近い経験をしたわけです。


 とはいえ、僕にできることはあくまでも「美容師」としてです。だから、美容師としてのスキルを通じて、困っている子供達の支えになろうと思ったわけです。


 児童養護施設でのカットにしても、こども美容室にしても既に動き出していますので、今後も引き続きお伝えしていく事になると思います。


 なのでこれをご覧いただいた方にお願いしたいのは、「福岡にはこんな美容室があるみたいだよ」ということを機会がありましたら是非お伝えして頂きたいです。


髪を切るってそんなスケールのデカい話か?


と思うかもしれないですけど、身だしなみを整えるって社会人にとってもスタートラインなんです。


note.2019/6/22配信


過去にはこうした記事も書いていたのですが、身だしなみを整えることの本質って


いかに、自分を大切にできるか


ということです。自分を大切にできる人が、他人も大切にできます。だから身だしなみが疎かな人を見て「ヤバい人」と感じるわけです。それを養っていくのが子供時代で、人生においてメチャクチャ重要な時期なんです。


 だからこそ、そんな拠り所となる場所が子どもたちには必要なのだと思います。理美容師のこうした活動は既に各地で広がりつつあります。だけど、それは多くの人に知ってもらうことで初めて意味を持つことです。


 なので、1人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。理想としてはこうした発信をしなくても良いほど【当たり前】の業界にしたいなぁと思っていますし、そうなる予感もあります。


 事実、ヘアドネーションも僕が加入した9年前は福岡でも片手で数えるほどしかしていませんでしたし、子育て支援の店に登録した時も福岡の美容室は数件しかありませんでしたが、今では多くの美容室が登録しています。


 そうした経験があるから、今回の活動も近い将来ごく【当たり前】のことになるんじゃないかなぁと思うんですよね。ただ、その為にもまずは【知ってもらうこと】これに尽きるかなぁと


 なので、1ミリでも共感して頂けたなら、この記事のことを、このページのことを他の方々にもお知らせいただけると嬉しいです。


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